【扉絵考察】ヒントはバンダーデッケン!? 双子岬でクロッカスと飲むのはワノ国の人物

ワンピース考察ワード:扉絵 ワノ国 バンダー・デッケン クロッカス ロジャー

Category:ワンピース考察「扉絵考察

【扉絵考察】ヒントはバンダーデッケン!? 双子岬でクロッカスと飲むのはワノ国の人物

様々な伏線が存在することで有名なワンピースだが、その伏線はワンピース本編だけでなく扉絵にも描かれている。今回は扉絵考察シリーズとして64巻631話の扉絵に描かれた「クロッカスと酒を酌み交わす人物」について、631話に描かれた「バンダーデッケンの髪型」から考える。

研究ワード:扉絵 ワノ国 バンダー・デッケン クロッカス ロジャー
2012.06.01 最終更新 4 コメント

64巻631話扉絵「双子岬のクロッカスを訪れる人物」の伏線

問題となるのはワンピース64巻631話に描かれた下の扉絵である。

この扉絵に描かれた「双子岬でクロッカスと酒を酌み交わす人物」は誰か。

扉絵に描かれた後ろ姿の人物の顔が隠されていることから何らかの伏線と考えてよいだろう。この扉絵の人物に関して、扉絵に描かれた情報及び、64巻631話に描かれている気になる描写から考える。

扉絵の人物はワノ国に関係する人物

ワノ国の笠と扉絵の人物

まず、この扉絵の人物が被る笠に注目してみよう。笠といえば、頂上戦争の際、リトルオーズがかぶっていた笠が印象的であり、57巻555話「オーズの笠」とタイトルにもなっている。その笠を作ったのはエースであり、「ワノ国で作り方を習った」とあることから、笠とはワノ国特有の物であると考えてよいだろう。

ならば、扉絵に描かれた人物はワノ国の出身者か、ワノ国に関係する人物であろう。

扉絵の人物につながるヒントはバンダーデッケンの髪型にあり

64巻631話に描かれたデッケンの髪型

扉絵の人物がワノ国に関係する人物であるというヒントが他にもある。扉絵が描かれた64巻631話の最初に描かれた以下のコマである。

魚人島編にて、しらほしに失恋したバンダー・デッケンの描写であるが、非常に不自然ではないか。このデッケンの坊主頭、すぐに帽子を被ってしまうため、このコマ以外には描かれず、ストーリー上意味をなさない。

よって、何らかの意図があると考えると、この631話の扉絵に結びつけて考えることがでるのではないか。

デッケンの髪型はワノ国のチョンマゲを暗示している?

注目すべきは、デッケンの髪型が単なる坊主ではなく、上だけ剃りあげているという点である。まるで、チョンマゲ頭の「さかやき」のように見えないだろうか。

つまり、この話の扉絵に描かれた後ろ姿の人物はチョンマゲを結っているのではないかと想像できるのである。

「チョンマゲ」といえば、657話にてワノ国の侍が登場しているが、その際、サンジが「チョンマゲはワノ国特有の髪型」と言っている。ワノ国は鎖国国家とされており(655話)、日本の江戸時代がモデルと考えられるから、ワノ国出身者はチョンマゲの人物が多いであろう。先ほどの侍だけでなく、655話に描かれている侍のシルエットや、ワノ国出身の侍リューマなどもチョンマゲを結っている。

したがって、ワノ国特有の「笠」と「チョンマゲ」という2つのヒントから、扉絵に描かれたクロッカスと酒を酌み交わす人物はワノ国に関係する人物であると予想する。

ところで、この人物がワノ国の人物であるとすると、クロッカスとの関係とはどのようなものだろうか。

クロッカスに関係するワノ国の人物

扉絵の人物はクロッカスが「双子岬」で出会った人物か

クロッカスといえば、「双子岬」の灯台守である。双子岬はグランドラインの入り口であるため、多くの海賊と接点を持つと考えられ、そこでワノ国の海賊と出会っている可能性はある。ただし、ワノ国は後半の海にあり、鎖国国家であることから考えて、その可能性は非常に低いと言える。

ロジャー海賊団にワノ国出身者はいたのか

もう一つの可能性は、クロッカスがロジャーの船に船医として乗っていた3年間の間に出会った人物、またはロジャー海賊団の中にワノ国の人物がいたという可能性である。

これまでに、ロジャーの船にワノ国出身者が乗っていたという情報はないが、ロジャー海賊団の元メンバーについてレイリーは「今やどこでなにをしているか ほとんどわからない」(52巻506話)と発言しているので、今後、新たにワノ国出身のクルーが登場する可能性はある。

クロッカスがロジャー海賊団での3年間の航海で出会った人物

「ワノ国」「ロジャー」との関連から考えるならば、一人思い当たる人物がいる。それは金獅子のシキである。シキがワノ国の人物であるかは現時点では確定していないが、服装から考えてもワノ国と何らかの関係はあるのではないか。

尾田先生は55巻SBSで金獅子のシキについて「ロジャーの時代に大暴れした伝説の海賊の1人として確定してる奴だった」と語っていることから、シキは本編と無関係のキャラクターではない。

金獅子のシキの外見は扉絵の人物の服装、髪型ともよく似ている。チョンマゲ頭ではないが、先ほどのデッケンの顔と比べても髪型だけでなく、顎ヒゲも類似している。

ワンピースに描かれた「酒を酌み交わす」シーン

クロッカスにとって金獅子のシキは敵であるが、かつて敵対していた者同士(またはその仲間)が酒を酌み交わすというシーンは、ワンピース本編にたびたび描かれている。

例を挙げると、白ひげとロジャー(59巻575話)、白ひげとシャンクス(45巻434話)、扉絵で言えば、バギーとガイモン(6巻47話)フルボディとジャンゴ(17巻148話)、ガン・フォールとシャンディア酋長(66巻649話)など、どれも「かつての敵」と「酒(または何かしらの飲み物)」という組み合わせである。

当のシキも0巻にて敵対していた白ひげの元を訪れ、酒を酌み交わしていることから、かつての敵ロジャー海賊団の船員クロッカスと酒を酌み交わすというのは不自然な状況ではないと言える。

扉絵に描かれた人物に関する可能性

以上、64巻631話の扉絵の人物について、人物の服装とデッケンの髪型から、扉絵の人物は「ワノ国に関係するチョンマゲ頭の人物である」と考察する。

現時点では「ロジャー海賊団のワノ国関係者」または、ロジャーの敵「金獅子のシキ」と予想したが、あくまで、現時点でなので、今後登場する新しいキャラクターの可能性がないわけではない。今後のパンクハザード編でのワノ国の情報に期待である。

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ワンピース「扉絵考察」考察  研究ワード:扉絵 ワノ国 バンダー・デッケン クロッカス ロジャー

様々な伏線が存在することで有名なワンピースだが、その伏線はワンピース本編だけでなく扉絵にも描かれている。今回は扉絵考察シリーズとして64巻631話の扉絵に描かれた「クロッカスと酒を酌み交わす人物」について、631話に描かれた「バンダーデッケンの髪型」から考える。

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  • 光月おでんは数ヶ月前に処刑されてるから違うのでは??

    ONE PIECE 2016.09.05 No.5211

  • ロジャーの船に乗ってたワノ国のやつってモモの助の父親のおでんですよね。まさかまさかの。

    6 2016.03.28 No.4985

  • ロジャー海賊団でワノ国なら剣士ポジションでスコッパーギャバンじゃないですか?
    髪型もちょんまげっぽいし

    ONE PIECE 2015.11.27 No.4648

  • 今更、ゴールド・ロジャーとシルバーズ・レイリーで金銀コンビだと気づいた。
    銅も出るか。カッパーかブロンズか。

    ONE PIECE 2013.07.20 No.127

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